cuisine et vin の夏のワイン
ワイン売り場に行っても知識がないので、POPを軽く読んでも、ブドウの品種を確認してもよく分からず、結局、価格と相談しながら根拠なく買い求めます。
インスタで料理家平野由希子さんとソムリエール水野さんが心からおいしいと思うワインだけをセレクトした“夏のバリューセット”を「cuisine et vin 」で、予約販売するというので、これはいいかもと購入しました。とりあえず、メモしておきます。

左)ガウディオーゾ/ ズィビッポ 2022
ジビッポ 【イタリア/シチリア、トラパニ】
元々はオリーブ農家だったが、2018年よりワインづくりもはじめた。甘口のワインに使用されることが多い、ジビッポを辛口に仕立てた白ワイン。ステンレス発酵、熟成。マセラシオンせずに醸造。無濾過無清澄。マスカット、ライチ、トロピカルフルーツ、ハチミツの香り、 程よいミネラルで味わいはドライ。ノンフィルターのためやや濁りあり。
アロマティックで口当たりもやさしいまろやかな白ワイン。カポナータやタコのオリーブマリネなどシチリアをイメージしたトマト やオリーブ、魚介を使った料理はもちろん、夏に食べたくなるタンドリーチキンとライタなどスパイシーなエスニック料理にもおすすめ。(水野)
中央)ドメーヌ リヴァトン/パノラミック ロゼ 2022
シラー 【フランス/ルーション】
暑く乾燥した大地からみずみずしくエネルギーに満ち溢れるワインを生み出すフレデリック リヴァトンのつくるワイン。二次発酵の為の酵母添加をせず、ブドウ由来の糖分と酵母のみで発酵と発泡させる、素朴で旨味のあるペティアンナチュレルのスタイル。しっかりドライな口当たりに、力強いハーブ、ベリーの鮮やかな香り。
乾杯、アペロからメインの肉料理まで、これ1本でいける頼りになる泡。シラーのロゼ泡だけあって、しっかりした酸と鮮やかな味わい。 ガスパチョ、ラタトゥイユ、スパイシーな肉料理など夏の料理には間違いなし。麻婆なす、夏野菜たっぷりの冷やし担々麺など、中華料理にも(平野)
右)ジョン アルマンサ / ゾウマイ 2022
サンソー 【フランス/ラングドック】
Zou Maiとは、かかってこい!というキュヴェ名のタツノオトシゴが印象的なワイン。ビオディナミで樹齢50〜70年のサンソーをぶどうを破砕せずに房ごと密閉タンクに置いておき、二酸化炭素を充満させた状態で8日間おいたラングドックという製法で作られた。ラングドック特有の重めな味わいにならないように、収穫時期に過熱にならないように手摘み収穫。SO2 無添加。
いちごやラズベリーのようなチャーミングな香り、味わいは酸やミネラルのあるフレッシュな果実や梅っぽさも感じる夏にぴったりの薄旨赤ワイン。生ハムとトマトのサラダや生ハムといちじくのような簡単な前菜と合わせて冷やし目でグビグビ飲みたい。私は皮目をバリバリに焼いた鶏もものソテーに焼いた赤パプリカのマリネをソースとして合わせました。(水野)

左)ヒードラー/グリューナー ヴェルトリーナー ランゲンローイストンミネラル 2023
グリューナー ヴェルトリーナー 【オーストリア/カンプタール】
手摘み収穫したぶどうをわすかに破砕、数時間マセラシオンし優しく圧搾。ステンテスタンクで発酵、6ヶ月以上澱の上で熟成。トンミネラルとは、ミネラルが豊富な土壌で作られたということ。
ミネラリーで丸みのある酸は、とうもろこし、オクラ、いちじくなどの夏の天ぷらにスパイス塩を添えて。枝豆と胡瓜のレモンミントマリネ、ゆで豚と苦瓜のクレープフルーツポン酢のようなすっきりジューシーな料理を合わせるとワインの柑橘の風味と相まって、爽やかさ満点。(平野)
中央)トッロ/モンテプルチアーノビオディナミコ 2019
モンテプルチアーノ 【イタリア/アブルッツォ】
南イタリアの太陽とアドリア海の温暖な微風、アペニン山脈の冷涼な風から、ぶどう生育のための最高の寒暖差を生み出す土地、トッロで、 1960年に40の栽培農家が集まり設立された。ぶどう本来の味わいを楽しめるよう、樽を使わずステンレスタンクを使用。月と人をモチー フにしたラベルは自然と人との連携を意味する。
食欲を引き立てるなめらかなタンニンとかすかなスパイスの香り。完熟トマト、ハーブと合わせるのが定番の組み合わせ。ナチュラルで優しい味わいなので、夏は少し冷やしてもよい。豚肉とトマト、なすのバジル炒め、マグロと黒オリーブのタルタルなど、料理教室では砂肝のシェリーヴィネガー炒めに合わせました。(平野)
右)モランディン ディジャコメッティ ルイージ/ヴィーノ フリッツァンテ コッリ トレヴィジャーニ レンティコ 2021
グレーラ、ベレーラ、ヴェルディーゾ、ビアンケッタ 【イタリア/ヴェネト】
手摘みで収穫。除梗、破砕を行い軽めにプレスした後、3〜4日間、醗酵中のワインに果皮を漬け込み、土着酵母のみで発酵。その後ステンレスタンク内で澱とともに熟成。月の欠ける時期を選んで澱引き。瓶詰め時に別途保存をしておいたモストを足し、瓶内で再発酵し、瓶内熟成は6ヶ月間。にごりのある濃い麦わら色。ガスは繊細で長くグラスに残る。
脂の上の方は一瞬すっきりワインなのかと思ってしまいますが、飲みすすめていくと澱によってワインにやわらかさや複雑味が増して、グラスに注ぐ度に違うニュアンスを楽しめます。柑橘のようなほろ苦さも感じ、稚鮎のフリットにレモンを絞るイメージで合わせたり、イタリアンパセリたっぷりのボンゴレビアンコもよく合いました。(水野)

南フランス 猫と旅する美しい村 (私のとっておき)
平野 由希子 著

by PASSAGE_4
| 2025-08-11 12:49
| 食べ物の話
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日々 記憶のノート
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