彼女のおでんは大阪風


うれしいお裾分け、関西出身の彼女の手作りおでんは大阪風です。
おでんも家々で食材も違うし、地方によって出汁も変わりますよね。

高校生の時に田辺聖子さんの小説にはまって、軽快な大阪弁と「食べ物は自分が食べたものでないと迫力がない」と話される田辺聖子さんの食事風景は、見知らぬ食べ物がたくさん登場して、読むとお腹がすいてきました。そんな小説の中で「春情蛸の足」にも出てきますが、いつか大阪に行ったら絶対に食べようと思っていたのが「たこ梅本店」のおでんです。


彼女のおでんは大阪風_e0277800_14010741.jpg


大阪ではおでんを、“かんとだき”っていうんですね。鯨のコロやサエズリや、錫のカップから日本酒をついでもらってタコの甘露煮も食べました。
ちょっと東京より甘みがあり、コロやサエズリを入れて強火で炊くので、出汁はあめ色で極上の味わいです。
彼女のおでんは、牛スジが出汁の柱、湯気が上がるカウンターで出汁がしみしみのおでんをつまんだ「たこ梅」のにぎわいを思い出す最高のお味でした。
ごちそうさま、また食べさせてね。



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by PASSAGE_4 | 2024-01-20 15:01 | 食べ物の話 | Comments(2)
Commented by conacona38 at 2024-01-20 21:26
田辺聖子さんの小説、やっぱりハマった?笑
何を読んだのか記憶の彼方だけど・・
軽快な大阪弁が読みやすかったな〜
所変われば、おでんの具も様々だね
お出汁もちょっと濃い目?
鯨も入ってるの?
しみしみの大根が美味しそうだわ

Commented by PASSAGE_4 at 2024-01-21 04:08
conacona38さま

そうなの。わたしも記憶の彼方だけど、恋の話も会話も軽快で
当時おもしろく読んでいたよ。
そして食いしん坊にはたまらない料理の数々だよね♪
大阪は、田辺聖子の小説に出てくる店周りも数軒したかな。

関西のおでんといっても、私は “たこ梅” しか知らないのよね。
ここは鯨が名物で、出汁も濃いめ、でも塩辛いわけじゃないの。
そして煮汁もグツグツ煮たっているので、びっくり、何回か伺ったけど、
いつも賑わっていたよ。
彼女のおでんも、色が濃いけど、辛くない。
醤油の旨みを感じるような、煮込んだおいしさがあるね。
大根おいしかったよー♡

うちは、関東風だけど、さつま揚げとかあんまり煮込まないかな。
子供の頃に馴染みがなかった、ちくわぶや、トマトも入れたりするけど、
金沢は出汁も透き通って美しい。蟹面も贅沢よねー。
うちでは、あまりおでん食べないな。
好きなおでんやさんが、いくつかあって、外で食べたい。


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